ソファの本革と合皮の見分け方

以前、ソファの張地には本革と合皮とがあって
それぞれにメリット・デメリットがあるよーっていう話をしました

しかし、最近では技術が進歩して見た目で本革か合皮かを見分けるのが難しくなっています

今見ているソファが本革かどうかを見分けるのには
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というのが最も確実な方法ではありますが、

今回は、それでも疑わしいなーって方の為に「カグヤ流革の見分け方」を伝授していこうと思います!

まずは値段で判断

まずは値段で判断します。

ソファで最も高価なのが「総革」で、表側も肘も背面も張地全部に本革が使われているソファを指します。

本革張りというのは比較的高価なものが多いのですが、
総革になると値段が格段に違いますので
それだけでも十分な判断材料となります。

 

総革の次の価格帯が「本革張り」になります。

本革張りは、背面などの肌に触れない部分は、人工の革、いわゆる合皮が使われています。
総革との違いはそれだけなのですが、総革と比べると買いやすい値段になっています。
また、背面に合皮を使うことによって、手入れの手間を軽減させるという面もあります。

 

最もお手頃なのが「合皮(合成皮革)」です。

合皮が安い理由としては、
手間がかからない
数的なレア度が低い
などがあります。

 

何円というのはモノによって大きく変わってくるので言えないのですが
明らかに値段に差がある場合、それは素材の差であることがほとんどなので
「値段」も張地を見分ける大きな材料となります。

肌触りを比べてみる

値段を比べた後は実際座ってみて肌触りを比べてみましょう

 

本革は、本物の牛の皮膚を使ってますからたくさんの毛穴があります。
それ故、本革は水分を吸ったり吐いたりという「呼吸」をします

ですから触った時にべたつきを感じません。

逆に合皮は水分を吸収しないので、皮膚についている汗を吸ってくれません
それがべたつきの原因になったりします。

椅子や車のシートなどに長時間座っていると、背中やお尻に汗をかいて椅子に跡がついていた経験はありませんか?
それは合皮の水分を吸収しないという特徴の仕業なんです。

その特徴は悪いことばかりでなく、
汚れたときに水拭きできるという合皮最大のメリットは、水を吸わないという特性のお陰なんです

 

天然の牛の革を使っているということで、肌に馴染みやすいのも本革です。

合皮だと、座った時にパリパリ感というか若干の反抗的な感じがあります。

背もたれの表と裏を比べてみる

上でも書きましたが、ほとんどの本革張りのソファが「半皮」と呼ばれる、
値段を抑えるためや手入れの手間を減らすため、
座った時に肌が触れる部分だけに本革を使い、その他の部分には合皮を使う、という張り方をしています。

別々の素材を使っているわけですから、なるべく同じになるように作っても、
色味であったりツヤ感などの見た目や触り心地に若干の違いが出てきます。

その違いがよくわかるのが、背もたれ上部、表面と背面の境になっている縫い目のあたりです。
その縫い目を境に、表と裏で見た目や触り心地を比べてみたときに違いがあるものは「本革」になります。
総革や合皮は表面も背面も同じ素材を使っているはずなのでそこに差異は生まれません。

まとめ

最近では科学技術が進歩して、合皮でも本革により近い素材が出てきています。
これからはどんどん本革と合皮を区別するのは難しくなっていくと思われます。
ほぼ本革と変わりないという合皮ソファが安価で手に入る時代が待ち遠しいですね

 

おしまいっ!

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